ぽこみるか通信 ~2匹のしっぽコーギーの日常~

コーギーに似てますね?ってよく言われます。コーギーですけど?

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ミルカの病理検査結果


先日の手術で取り出した腫瘍の病理検査の結果が病院に届きました。
診断結果は、低悪性度の腫瘍。
正式には、皮脂軟部組織肉腫といわれるものだそうです。

以下、診断書に書かれている内容です。

診断

皮脂軟部組織肉腫(低悪性度、グレードI)

初見

検査標本では、皮筋下の脂肪組織領域に広範な非上皮性悪性腫瘍組織が検出されます。
この部では、紡錘形細胞が多様な短く交差した束状または花筵(はなむしろ)状、渦巻き状、
そして指紋状に増殖しています。増殖する腫瘍細胞は、1つあるいは複数の明瞭な小型核
小体を持つ円~楕円形の正染性核そして細胞間不明瞭な好酸性細胞質を有しています。
核の大小不同性・多様性は、軽度から部分的に中等度で、核分裂像は高倍率1視野当たり
1個以下で検出されます。良性悪性分類に従うと、低悪性度の範疇と判断されます。

付記

検査標本では、低悪性度と判断される皮膚軟部組織肉腫(グレードI)が検出されました。
考慮される腫瘍組織には、悪性末梢神経鞘腫あるいは悪性血管間皮腫(犬の血管間皮腫)が
あげられます。これらの腫瘍組織は通常成長が遅い浸潤性の肉腫で、四肢または体側表面
に最も多く検出されます。腫瘍組織の生物学的挙動の特徴は、局所再発性が高いので患部
の密なモニターが必要です。


このような内容の診断結果とともに、先生からは
・低悪性度のため現時点では抗がん剤や放射線治療は副作用や麻酔のリスクのほうが大きく
 すすめない。(この腫瘍には抗がん剤が効きにくいのも理由の一つ)
・皮脂軟部組織肉腫はとても再発性が高い。
・今後は、同じ場所での再発あるいは肝臓、肺への転移の有無を定期的に検査していく
 必要がある

この3点の説明がありました。
手術では、良性ではなく悪性を想定した切除をしていて、腫瘍から約1cmほどのマージンを
取って切除してもらっています。
ただ、肺の伸縮をおこなう筋肉の近くだったため、あまり大きく切除すると呼吸不全などの
リスクがあるため、十分に取り切れているとは言えない状態です。
今後はここに取り残している腫瘍がなかったかを注意深く見ていくことになります。
定期的というのをどれくらいの間隔でしていくのか、どこまでの検査をするのか。
これはこのあとの検査結果次第です。
当面は、血液検査、レントゲン、エコーなどを抜糸のあと1か月後、3か月後、半年後に行います。
そのあとは、3か月ごとあるいは半年ごとに行っていくことになるようです。

これとは別にミルカが23日の夜から血便をしています。
病院に行ったのもそのためだったのですが、ちょうど結果がきているということで説明もしてもらいました。
血便のほうは、嫌気性菌というものが増えているということです。
おそらくは、痛みとお散歩に行けないというストレスから細菌バランスを崩しているのではないか?
ということで術後から服用している痛み止めなどとともに、こちらのほうのお薬もあわせて飲んで
いくことになりました。
つぎは、28日(月)に抜糸と術後合併症の有無の検査、細菌バランスの検査などをしてきます!



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ミルカの手術。


17日にミルカの腫瘍摘出手術をしてきました!
結果は、無事に摘出完了です♪

2018_05_19_01.jpg

麻酔から覚めきっていないネムネムなミルカです…。
手術は当初、筋肉と皮脂の間にできた腫瘍を切除するという予定だったのですが
実際の腫瘍を見てみると、予想していたよりもかなり大きく、そして体の奥深くにできていることが
わかりまして…。
一部の筋肉も切除しての手術となったそうです。

なので、急に大きくなったと感じたのは、もともと体の奥深くにできていたものが成長とともに表面へ
押し出されるような状態だったので、早く感じたのかもしれないです。
先生もこの早さの原因は分からないみたいです。
病理検査の結果を待って、良性か悪性かをみるしかないです。

2018_05_19_02.jpg

ほんとだと、2~3日は絶対安静で入院が必要な状態なのですが…。
普段のミルカの甘えん坊ぐあいを知ってる先生に言わせると、医療としてはベストではないけど
自宅でケアしたほうがミルカにとってはいいだろう…ということで日帰りになりました。
ぽこの闘病のときもそうでしたけど、いまのかかりつけの先生は犬の気持ちを一番に考える方です。
医療としてベストな処置よりも、犬にとってベストな方法を優先します。
もちろん飼い主の希望が優先ですけど。
ミルカの手術でも、入院と自宅療養のどちらを選択するか聞かれました。
手術したところの消毒とか? 麻酔が切れた後の痛みとか大丈夫なのかなって思いましたけどね。
ま、翌日には写真の通り、元気な顔に戻っています^^
食欲も元通り♪おやつもたくさん食べてますw

とりあえず、手術の翌日に行った血液検査では合併症などを疑う異常も見当たらず一安心です。
はやく回復してくれるのを待つばかりです。
お散歩もいけないしね。

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今度はミルカにしこり。

こんにちは。
ぽこのことがあって色々と落ち着かない日々の中、つぎはミルカの右わき腹にしこりが…。
正直この数か月、ぽこのお世話で精いっぱいで、ミルカの相手をちゃんとできていませんでした。
先日、トリマーさんに言われて初めて気づきました。

2018_05_13_001.jpg
本人はいたって元気

大きさはだいたい2~3cmくらいで、丸みがあって皮下でコロコロ動きます。
数日前に病院で見てもらったところ、異形細胞で悪性腫瘍とも良性腫瘍ともいえないとのことでした。
うーん・・・
気になるのは、成長のスピードの速さ。
3月末にトリマーさんのところへ行ったときには、このようなしこりはなかったんです。
先生によると、良性ならある程度の大きさで成長は止まるとのことなのですが、
良性には普通見られない血管のつながり(それもそこそこ太い)があること、細胞の
大きさが赤血球の2~3倍くらいあることなどから良性とも言い切れないらしいです。

先生から提示された選択肢は3つ。
1.このまま様子を見る
2.細胞を一部取り出して、専門の先生のところで悪性か良性かの細胞診をしてもらう。
3.すぐに切除する。

1は、このまま成長が続くのか止まりそうなのか、自宅で見ることになります。
悪い言い方をすれば放置。
2は、細胞診をしてもらって悪性と診断されたら切除しましょうというもの。
ただ、どちらとも判断できないという診断結果になることもあり。
3は、良性か悪性か分からないけど、とりあえず切除しましょう。

ぽこのこともあったし…
ミルカはまだ、麻酔のできる体力のある年齢ですから、今のうちに悪い芽は取って
おこうということで切除することにしました。
良性でもまれに血管がつながっていることもあるらしいけど、ふつうはないらしいです。
それに、ミルカが歳を取って麻酔ができない状態になってから悪性に変わってます…
となったら、ぽこと同じことになってしまいます。
予防的な意味も含めて手術をしようと思います。

そこで本日、術前の精密検査をしてきました。
結果…

前の飼い主さんからは、心臓にちょっと異常があって麻酔のとき不整脈がでることは
聞いていました。それは先生にも伝えてあります。
それに加えて、今日の精密検査で
 ・心臓の弁に異常があって血液の逆流があること
 ・胆のうに泥のようなものがたまっていること
 ・気管支の肥大(ドーナツサイン?)
の3つがあるということがわかりました。心電図や血圧などは特に悪くはないそうです。
手術のリスクとしては、3%弱くらいの死亡率と30%程度の確率で術後合併症を引き起こす
可能性があるそうです。(通常はそれぞれ0.05%と0.5%程度)
合併症、、、肝機能障害とか膵炎とか…。ぽこと全く同じ…。

この話を聞いたとき、ちょっとだけ、どうしようかな…と心が揺れたのは確かです。
いきなり手術しないで、細胞診してからにしようかなぁとか。。。
でも、この急激な成長をみていると(実際、この数日の間にも明らかに大きくなっている)
細胞診の結果が出るまで1~2週間待つのもちょっと怖い。
結果見てから手術の予約をして…となると、1か月くらい放置することになるから。

予防的に…。
やはり手術をすることにしました。
今週の17日木曜日に手術してきます。
なんと日帰りです!
いあ、ほんとは入院がいいのですけど。。。
ミルカの普段の甘えん坊ぶりをみて入院するとかえってストレスで治りが悪くなるだろうと
先生に判断されたのでした^^;

ぽこが乳腺腫瘍の手術をしたときは、病院のケージの中で3~4日くらい痛みで震え続けていました。
ちょっと心配なんですけどね。
ぽこのときに比べたら傷口は小さいので大丈夫なのでしょう。きっと。

術後は、合併症の有無を見ると同時に、心臓の弁の異常がどれくらいのスピードで進行するのか
注意深く見ていく必要があるそうです。
心臓の異常は止まることはなく、進行するものだそうでして、どの程度の速さで進行するのか、
それを観察していく必要があるらしいです。
悩みはつきませんね…。

ぽこ、天国でひとりで寂しいとは思うけど…
ミーちゃんにはもうちょっと、こっちの世界にいさせてあげてね。
ミーちゃんを守ってあげてね。

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